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Interview No.3

税務部門
(タックスグループ)
スタッフ
Yuta Matsui
2023年中途入社
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  4. 税務部門(タックスグループ) 松井 悠太
Staff Interview
Question 1

現在の仕事内容は?

デバイスを駆使し、クライアントの
会計業務を担当

外資系企業の日本法人の開設支援、会計および周辺サポートを行っています。支払業務、納税管理、記帳代行、申告書や法人設立における届出書の作成、提携先の税理士や司法書士への発注などが含まれています。ときに、クライアントの会計データを当社のシステムにトラブルなく載せ替えられるよう、システムのバージョン管理をしたり、問い合わせに対応したりすることも。ノートパソコンとタブレットPC、モニター2台を駆使して業務を行っています。仕訳帳や届出書などの会計・税務資料はクラウドストレージで共有し、上長からチェックしてもらいます。クライアントや弊社と提携している先生方との資料報告などもこのクラウドストレージを活用しています。前職では、こういった資料のチェックや報告などはそのほとんどを紙に出力して行っていたので、当社の先進性に驚かされました。

Question 2

当社を志望した理由は?

前職の経験を活かしながら、英語を使った仕事に挑戦したかった

私はアメリカの大学でBBA(Bachelor of Business Administration / 経営学士)を取得し、日本に帰国しました。最初に営業職を経験した後、税理士事務所にて税理士補助として勤務しました。

2023年、政府が「海外からの人材・資金を呼び込むアクションプラン」を発表したことを受け、日本に進出する外資系企業や日本で働く外国人が増えると予測し、転職活動では外資系企業向けにサービスを提供する会社を探していました。そこでたどり着いたのが、前職での経験を活かすことができ、さらに英語を使った仕事もできる当社でした。

実際に入社して驚いたのは、社内の明るく前向きな雰囲気です。質問にも気さくに対応してくれる先輩や、前向きに取り組む職員が多く、以前から「こんな職場で働きたかった」と思える場所だと感じました。周囲には尊敬できる方々ばかりで、日々刺激を受けながら、成長できる環境に恵まれています。

Question 3

やりがいは?

クライアントや外部の人との間に、信頼を少しずつ着実に積み重ねていくことに喜びを感じる

社会人として最初に携わったのは飛び込み営業で、ほとんどの場合、必要とされていないお客さまのもとへ自分から訪問するスタイルでした。それだけに、次に勤めた税理士事務所では、お客さまのほうから私たちを必要として訪ねて来てくださることに、仕事のあり方の違いを強く実感しました。

自分の役割が誰かの役に立っていると実感できるようになり、この仕事が一気に楽しくなりました。最初は分からないことばかりで、思うように対応できずに悩むこともありましたが、少しずつ理解が深まり、自分あてに連絡をいただける機会が増えるにつれて、信頼関係が築けていることを実感できるようになりました。それが自信にもつながっています。

当社に入社してからも同様で、クライアントや弁護士事務所、公告代理店の方々とやり取りを重ねるなかで、少しずつ信頼を積み重ねていけることにやりがいを感じています。また、会計の記帳、税務業務に取り組んでいるときは、自分に合っていると感じる瞬間が多く、シンプルに「楽しい」と思える時間でもあります。

Question 4

成長したと思うところは?

業務の意義を意識し始めたことで、バラバラだった点が線になり、仕事への理解が深まった

前職では、個人事業主の集まりのような雰囲気の中で、ひとりひとりが担当するクライアントを持っていました。一方、当社ではひとつのクライアントを複数名で担当する体制を取っており、チームで協力しながら業務を進めています。

この体制では、個々の業務が部分的になりがちで、全体像を把握するのが難しく、時には頭を悩ませることもあります。ですが、その業務の意義を考えると、点だった業務が徐々に線になり、業務の解像度が上がることで、少しずつスムーズにこなせるようになってきました。

とはいえ、知識や経験、英語力が十分でないため、どうしても仕事に時間がかかってしまいます。また、ケアレスミスも多く、書類を差し戻されることもしばしばありますが、このような課題をクリアするために、今は目の前の業務に集中し少しずつ改善を目指しています。

Question 5

チャレンジしたいこと

仕事を完璧にこなし、税理士資格も取得したい

とにかく早く仕事をこなせるようになりたいですね。まずは、上司から安心して仕事を任せてもらえるようになりたい。そのうえで、一歩先を見据えた対応ができるようになり、ゆくゆくはクライアント対応を丸ごとできるようになりたいです。正確に、効率良く仕事ができるよう作業の平準化も図りたいです。さらに大きな目標は、税理士資格の取得です。そうすればできることが増えて仕事が回ってくる、給料も上がる、昇進もできる、会社にも貢献できる。そういった好循環に乗りたいですね。

Question 6

ある一日のスケジュール

松井さんの1日のスケジュール

09:00
出社、メールチェック、タスク確認、上司とのミーティング
10:00
メール対応、入出金明細送付、支払い業務、納付書作成・送付など
13:00
昼食
14:00
記帳代行、申告書関連・税金の計算など
18:00
退社

オフの過ごし方を聞かせて

父の形見のクルマに乗って、
リフレッシュできる場所へドライブ
休みの日は勉強をしていることもありますが、掃除をしたり、ゲームをしたりしています。また、クルマで都心を離れてリフレッシュすることも多いです。高速道路を利用して他県に向かい、給油・洗車を済ませた後、日帰り温泉施設でリラックスするのが楽しみのひとつです。

数か月前に折りたたみ自転車を購入したので、それをクルマに積んで駒沢公園や砧公園まで出かけ、公園内をサイクリングすることもあります。愛車は父の形見の日本車で、大切に乗り続けています。
Staff Interview
Question 7

求職者へのメッセージ

英語を使った仕事に挑戦したい人には、まさにぴったりの環境!

会計税務において英語を使う会社はそう多くないと思いますが、当社では日常的に英語を使用しています。ただし、従業員は日本人がほとんどなので、社内コミュニケーションは日本語が主体です。

英語を使った仕事をしたいと考えている方にとっては、ハードルが高すぎず、ちょうどよい環境だと思います。会計税務の知識が浅くても、勉強すれば追いつけますし、研修も充実しています。わからないことがあれば先輩たちが快く教えてくれるので安心です。

毎年、全社ベースでテーマを設定しています。前年は「きょうえん(共演、競演、協演)、今年は「こうかい(後悔・更改・航海)」というテーマを掲げ、毎年モチベーション高く働ける環境づくりも進めています。また、フレックスタイム制度を活用できるほか、お昼の時間も自由に取れるため、自分のペースで働きやすい職場です。