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Interview No.2

会計トータルサポート部門
(XERO)
スーパーバイジングシニア
Yuko Shindo
2018年中途入社
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Staff Interview
Question 1

現在の仕事内容は?

給与計算や社会保険の知識を深め、
部下を率いるポジションに

クライアントの会計、税務申告、給与計算、社会保険の手続き、法人の設立登記と多岐にわたるXEROという部署に所属しています。転職した当時、指導してくれた先輩が給与計算と社会保険手続きに強かったので、私自身も自然にそれらの知識が身につきました。現在はスーパーバイジングシニアとしてマネジメントする立場です。また、チームメンバー向けはもちろん全従業員に向けた研修の企画運営も行っています。

Question 2

当社を志望した理由は?

いいサービスを提供しているに違いないと
直感して即決

かつてはまったく畑違いのサービス業で働いていました。そこで外国人とうまく会話できなかった悔しさを感じ、子育てがひと段落ついたときに、一念発起して全日制の語学学校に入学。2年間通って、ほとんど話せなかった私がTOEIC890点を取るまでになりました。卒業後は、英語を使った仕事をしたいと考えて就職活動に励みました。当社の面接では、社内の雰囲気の良さが伝わってきたことから、きっといいクライアントがいて、いいサービスを提供しているに違いないと直感。クライアントの数だけ多様な業種に関われること、会計や税務だけでなく新しいことにチャレンジできるということも知り、ここで働きたいという思いを強くしました。

Question 3

やりがいは?

達成感がすごかった、超短期間での日本法人設立

XEROがやっている業務に、司法書士との協業による外資系企業の日本法人設立支援があるのですが、私は、この仕事にとてもやりがいを感じています。まず、日本でどのようなビジネスをしたいのか、日本では市場調査だけをしたいのかなどクライアントにヒアリングをして、課題解決方法を提案します。通常なら1〜2か月かかるところをチームで一丸となって、2週間程度で対応できたときは達成感がすごかったですね。一方で、チームメンバーのエンゲージメントやモチベーションの向上を考えて実施するマネジメントの仕事にも魅力を感じています。それぞれの良いところを活かしたり、足りないところを補ったりしてチームとしてのオールラウンダーを目指せたらいいなと思っています。

Question 4

成長したと思うところは?

頼れる人がいなくなったとき、成長が加速した

現在、XEROのメンバーは20人以上いますが、2018年の入社当時は、私とマネージャーのふたりだけ。その後もしばらく少人数で回していました。私は異業種からの転職で知識が浅かったため、自分の判断が正しいのか、後輩スタッフをうまくまとめられているのか自信がありませんでした。そんなとき、いつも頼りにしていた上司が1週間の海外出張に。先輩も産休に入ることになって、不安でいっぱいだったのですが、「あなたなら安心して任せられる。大丈夫」と背中を押されました。他部署からのサポートもあり、先輩たちの留守中、なんとか乗り切ることができてほっとしました。入社から7年間で、いちばん成長したと感じたのは、このときだったと思います。

Question 5

チャレンジしたいこと

申請取次行政書士になり、自分と会社の強み
にしたい

外国籍の従業員のいるクライアントから問い合わせを受け、ビザや在留資格の申請手続きに興味を持ちました。当社では英語対応可能な行政書士の先生は皆無に等しく、自分が率先して勉強することで、自分はもちろん当社の強みにしていけたらいいなと思っています。そのために、まず行政書士試験の合格を目指してがんばります。また、外資系企業の日本法人設立対応にやりがいを感じているので、登記や入管に関する知識をもっと身につけたいですね。

Question 6

ある一日のスケジュール

新藤さんの1日のスケジュール

10:00
出社、メール確認・対応
11:00
給与計算、支払い対応
13:00
昼食
14:00
クライアントからの質問に対しての調査
15:00
研修開催
16:00
会計処理
17:00
クライアントとオンラインミーティング
18:00
退社

オフの過ごし方を聞かせて

自分の世界を広げてくれる
モノ・コトに興味がある
博物館や美術館によく行くのですが、ときには丸一日いることもあります。仕事でいろいろな国の、いろいろな業種のクライアントと接することで自分の世界が広がるのと同様、博物館や美術館でも見たことのないものに触れて世界が広がっていくことに喜びを感じます。あとは、スケートボード。中1の息子との一体感がたまりません。国際試合なんかを見ると、負けた子が勝った子にハグしたりして、あの雰囲気もいいじゃないですか。誰かと力を合わせて生まれるエネルギーって、すごく魅力です。
Staff Interview
Question 7

求職者へのメッセージ

多様なバックグラウンドの人がいる当社へぜひ!

お恥ずかしい話、前職では給与明細をまともに見たことがなく、社会保険料や税金にも無頓着。英語はできたものの異業種からの転職で、会計の知識はゼロ、そんなところからのスタートでした。最初はミスが多かったのですが、先輩から「失敗してもやり直せばいい。なにかあったら自分たちが責任を取る。だから、気にしないでチャレンジしよう」と声をかけられ、安心してがんばることができたと思います。当社は年齢、在籍年数、前職での経験、得意不得意に関係なく、みんなが活躍できる会社です。ユニークなバックグラウンドの従業員も多く、ひとりひとりが気づきを与えてくれます。もし入社したら、新人だからと遠慮せず、気づいたことはどんどん指摘してください。一緒に、いい会社にしていきましょう。