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Interview No.1

給与・社会保険部門
(ペイロールグループ)
スタッフ
Kayoko Omichi
2023年中途入社
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  4. 給与・社会保険部門(ペイロールグループ) 尾通 香代子
Staff Interview
Question 1

現在の仕事内容は?

難易度の高い人事業務まで仕事の幅が
広がっている

クライアントの給与計算や口座管理、給与や税金などの支払業務、社会保険手続きなどをやっています。クライアントから人事に関する依頼を受けたことをきっかけに、研修プログラムの構築や労働環境の改善といったことも新しく業務内容に加わりました。この人事系の仕事では、クライアントの海外本社から日本法人に人事異動が下されたとき、それが日本の労働基準法に違反していないか、どう伝えればトラブルにならないかなどの相談に乗ることもあります。一方、当社では、繁忙期以外は毎日のように研修を行っており、私はその研修を企画運営する教育チームにも所属しています。

Question 2

当社を志望した理由は?

単調、多忙な仕事を辞め、専門性を
高めようと入社

以前は派遣会社で、自社の派遣社員分の給与計算や社会保険手続き、社内事務全般を担当していました。しかし、仕事が単調で、業務量が多かったためモチベーションがダウン。さらには、社内ルールが法律に適応しているのか、齟齬が生じているのではないかと疑問を持つようになり、転職を決意しました。もっと給与計算や社会保険の業務に特化した環境で働きたい、専門性を高めたいと考えて当社に入社しました。ところが入社から半年で、クライアントの人事業務の代行もすることになり、少々ためらいが生じました。経験値の高い先輩と一緒に仕事していくうちに、さっそく成長を実感できたので結果オーライです。

Question 3

やりがいは?

労務トラブルを解決したことから、
仕事の手応えをつかむ

クライアントのさまざまな課題に対して、労務や給与計算の専門知識を活かしながら解決へと導けるとやりがいを感じます。あるとき、日本法人の従業員と海外本社との間に労務トラブルが発生し、その解決に当たったときはとても大変でしたが、無事納得のいくかたちに落ち着いたのでほっとしました。私たちは日本法人との連絡が中心で、海外本社の担当者との連絡を怠っていたことに気づき、間に入って双方の意見を丁寧にヒアリングしました。入社前は、ここまで相手の心理や状況を想像して課題解決に当たるとは想像していませんでしたが、実際、やり方や伝え方ひとつで人の気持ちが変わり、行動が変わるものだなと実感。仕事に対する確かな手応えをつかみました。

Question 4

成長したと思うところは?

実務を通じて、調整力や相手への伝達能力を
高めた

人事関係の課題解決をする際は、日本の法律への理解度の違いはもちろん時差の関係で、日本法人と海外本社双方での迅速な情報共有が難しい局面があります。そういった状況を改善するために、私は、双方へのヒアリングを心がけるようにしました。日本では常識とされていることでも、海外では通用しないケースもあるため、最初の認識合わせも丁寧に。また、資料やメールの文章は、伝える相手の理解度に合わせて表現を変えて作成。そうするうちに情報の行き違いが減って、スムーズに連携できるようになりました。私が大きく成長したと感じたのは、そういった調整力や相手に合わせた伝え方への意識が以前よりも向上したことです。

Question 5

チャレンジしたいこと

会社やクライアントに貢献できる存在を目指して

さまざまな業務に携わる中で、仕事を進める力は少しずつ身についてきたと感じています。けれど、クライアントの要望にもっと早く、もっと的確に応えられる存在になるためには、まだまだ学びが必要だと痛感する日々です。

これからも実務経験を積み、労務の知識を深め、「ぜひ私に任せてください」と胸を張って言える分野を増やしていきたいと思っています。組織やチームの一員として周囲と力を合わせながら、社内外から「頼られる存在」になれるよう、一歩一歩努力を重ねていきます。

最近ではビザ関連の業務にも携わる機会が増え、専門性をさらに磨きたいという思いが一層強くなりました。そのためにも、資格取得に挑戦し、知識とスキルの幅を広げるべく、日々学びを積み重ねています。

小さな一歩の積み重ねが、未来の大きな力になると信じて。会社やクライアントにとって、なくてはならない存在になれるよう、挑戦を続けていきます。

Question 6

ある一日のスケジュール

尾通さんの1日のスケジュール

10:00
出社、メールチェック、グループミーティング
11:00
人事関連の対応
12:00
社会保険手続き、給与計算
14:00
昼食
15:00
社内研修
16:00
給与計算
17:00
Group内研修準備
18:00
メールチェック、ファイリング、一日の業務内容・時間の記載
19:00
退社

オフの過ごし方を聞かせて

テニスやお笑いで心身ともにリフレッシュ
週末はよく友だちとテニスをします。小学2年生の頃からテニスをしているのですが、あの打球音が好きで続けています。カキーンでもバシッでもない、あの音、なんて気持ちいいんだろうと(笑)。あと、テニスをしていれば、体調管理も同時にできるし、友だちと会うきっかけにもなる、ふたり揃えばできる点も魅力。インドアの趣味は、お笑い芸人のラジオやポッドキャスト番組のまとめ聞き。笑うと精神的に健やかになれます。
Staff Interview
Question 7

求職者へのメッセージ

経営者マインドを身につけて、
一緒に挑戦しよう!

入社したばかりの頃、社長から言われたのは「全員が経営者マインドを持ってほしい。やりたいこと、夢中になれることに出会えたなら、その情熱を全面的にバックアップするよ」でした。その言葉は、私の心に火をつけ、限りない可能性を感じさせてくれました。実際、私たちのチームでは日常業務にとどまらず、経営課題の解決や新規事業のアイデア出しに、積極的に取り組んでいます。頭の中にあることに命が吹き込まれ、かたちになっていく、その過程が驚くほど楽しく、ひとつの挑戦が次の成長の扉を開いてくれる気がしています。このようにビジネスそのものを学べる貴重な機会があるのが当社です。「新しいことに挑戦したい」「自分の可能性を広げたい」という意欲を持つ人は、私たちにとってかけがえのない存在になります。ぜひ、私たちと一緒に未来を創り上げていきましょう。